肝障害に大きな効果があるとして知られているプラセンタ。
肝障害の症状を改善させる薬品として厚生省からも正式に認可されています。
しかし、プラセンタは、実は肝障害だけでなく胃潰瘍や十二指腸潰瘍においても、大きな効果が期待できるのです。
潰瘍によって傷付いてしまった箇所を独自の創傷回復促進作用で修復します。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍などにも効果があるとわかったのは、今世紀に入ってから。
戦時中の旧ソ連において、プラセンタを皮膚の下に直接埋め込んでしまう埋没療法が行われてからでした。
戦後の日本においてこの埋没療法の研究が進み、肝臓病や更年期障害のための注射用医薬品ができました。
その流れから、日本ではプラセンタにおける胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療に関する研究は、非経口的投与にて行われました。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍患者における臨床試験では、治療を受けた患者の80%に改善が認められました。
その結果、プラセンタは胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療に最も効果的な物質のひとつであるという結論が得られたのです。